EHIME . HAMATO . TOKYO
町の食器屋さん浜陶は、愛媛松山(総合食器店)と東京自由が丘(砥部焼専門店)を結び、食空間のライフスタイルを提案します。

浜陶(松山、東京)/食器、陶器、業務用販売、砥部焼
ミセス恵子の食卓提案/第1回「楕円皿」

ミセス恵子の食卓提案/第1回「楕円皿」

忙しい毎日、テイクアウトの料理を買ってきても、器に盛り付けるだけで食卓にやすらぎを与えてくれます。 盛られた料理を引き立ててくれて、毎日使ってもあきない。-そんながんばる器が大好きです。 提案その1 あわただしい朝 わが...

山帰来の器探し/「片口の巻」

山帰来の器探し/「片口の巻」

酒器として、花器として、料理も美味しい、もてなしの演出器 器の縁の片方だけに注ぎ口がついている風変わりな器。 調味料や卵ときに、またお酒を注いだり、時にはお花いれとしても、あると嬉しい用途一杯で遊び心のある器、それが、片...

山帰来のひとりごと/第十二夜「秋支度の台所」

山帰来のひとりごと/第十二夜「秋支度の台所」

かぼちゃの煮物 1:鍋にかぼちゃを皮を下にして並べる。 2:だしをかぼちゃの半分くらいの高さまで入れる。 3:砂糖を乗せ、いりこを加えて火を入れる。 4:強火で沸騰寸前に火を弱火にし落し蓋をする。 5:だしが少なくなれば...

山帰来のひとりごと/第十一夜「夏野菜、薬味いろいろ冷やしそうめん」

山帰来のひとりごと/第十一夜「夏野菜、薬味いろいろ冷やしそうめん」

虎枝とちりめんの炒煮 1:塩漬虎枝を流し水で塩抜きする。 2:1cmくらいの幅で斜めに切る。 3:鍋に油を入れて、虎枝を入れ炒める。 4:砂糖、濃口醤油をいれる。 5:ちりめんを入れ、酒を少し加える。 6:汁気がとんだら...

山帰来のひとりごと/第十夜「山帰来風 お蕎麦と野菜いっぱい料理」

山帰来のひとりごと/第十夜「山帰来風 お蕎麦と野菜いっぱい料理」

ブロッコリーの胡麻和え [材料]白胡麻、胡麻油、濃口醤油。三温糖、塩 1:大きめの鍋に湯を沸かし、(塩を少々いれて)沸騰してからブロッコリーをれ 固めにゆでる。冷水でよくさまし水切りをしておく。 2:水切りしたブロッコリ...

山帰来のひとりごと/第九夜「蒟蒻芋からこんにゃく」

山帰来のひとりごと/第九夜「蒟蒻芋からこんにゃく」

蒟蒻(こんにゃく)の作り方 1:コンニャクいもを洗って適当な大きさに切り分け鍋に入れ、たっぷりの水で湯がく。 2:火が通ったら笊に打ち上げ、皮をむく。 3:ミキサーが回れる程度の水をを入れて芋を砕く。 4:ボールに3をい...

山帰来のひとりごと/第八夜「じゅ~じゅ~、コトコト~」

山帰来のひとりごと/第八夜「じゅ~じゅ~、コトコト~」

鰯の梅煮 (いわしの頭も信心から ご利益ご利益) [材料] 鰯、梅干し、酒、砂糖、生姜、淡口醤油、水、酢 1:鰯を焼く。(焼くことに依って臭みをとる。) 2:鍋に酒と水を入れ一煮立ちさす。 3:この中へ1の鰯を入れ、酢少...

山帰来のひとりごと/第七夜「年をまたいでひとりごと」

山帰来のひとりごと/第七夜「年をまたいでひとりごと」

春に摘んで保存しておいた、蕨と油揚げの玉子とじ 1:乾燥蕨をぬるま湯に、約1-2時間つけておく。 2:1を火にかけ沸騰寸前で止め、さめる迄おく。 3:ふっくらともどった蕨を長さをそろえて切る。 4:鍋に胡麻油を入れ、3の...

山帰来のひとりごと/第六夜「冬支度の風景」

山帰来のひとりごと/第六夜「冬支度の風景」

花笠しいたけ(台所のこりもの料理) [材料](使いくさしの)椎茸、海老、玉葱、小麦粉、塩胡椒、人参 [下準備]海老はからをむき、包丁でミンチにする。 玉葱、人参はみじん切りです。椎茸はじくを外し、うら側に小麦粉をまぶして...

山帰来のひとりごと/第五夜(裏)「もったいない料理」

山帰来のひとりごと/第五夜(裏)「もったいない料理」

もったいない料理 その1 かぶの茎のお浸し鍋に湯をわかし塩を少々入れる。その中でかぶの茎をサッとゆがく。 冷水でさましザルに打ち上げる。器に盛って合せだしをかける。 かぶの白さと、茎の青さ、シャキシャキとした食感、口の中...