山帰来の器探し/「片口の巻」

酒器として、花器として、料理も美味しい、もてなしの演出器

器の縁の片方だけに注ぎ口がついている風変わりな器。

調味料や卵ときに、またお酒を注いだり、時にはお花いれとしても、あると嬉しい用途一杯で遊び心のある器、それが、片口です。個性ある注ぎ口の数だけ使い方がありますね。

あじはあたまで感じるもの!?山帰来さんはこんな風に使っているみたい。

味のはなし

濃い味、淡味いろいろあるが、人の味覚はそれぞれ違う。
だけど美味しさの入口は 、観た目の美味しさかな。

せっかくの料理、ていねいに盛ってやりたいものだ。

ワァー! 美味しそう。この一言で好感度アップ。

それともう一つは器の選び方。
料理と器がマッチすれば、これも好感度アップ。

あじはあたまで感じる・・・・かな?

これ私の一人言!  山帰来

空豆のはなし

空豆の箸休

1:空豆のおしりをほんの少し切っておく。

2:ぐらぐらにわいた湯の中に塩をいれ、豆が柔らかくなるまでゆがき冷水で冷ます。

3:タッパーの中へだし・砂糖・塩で味付けした中へ空豆を入れ、半日浸しておく。空豆の箸休です。

最後に、デザートもいかが?